Gacktの英語勉強法を分析して、自分に活かす方法
英語を勉強するにあたって、先に英語をマスターした人の勉強はとても参考になります。
英語勉強法っていろいろあるけど、どれが一番いいのかなー?
また、実際にどのようなトレーニングがあるか教えて欲しいなー。。。
そんな疑問にお答えします。
今回は、Gacktさんの英語勉強法を分析して、自分に活かす方法をまとめました。同時に僕が実践した具体的なトレーニング方法もご紹介します。
✅もくじ
- なぜ、英語学習にGACKT流がおすすめなのか?
- Gackt流で、英語をマスターする方法を解説します
- 僕が実践した具体的なトレーニング方法
記事の信頼性を担保にする情報
英語の資格は、TOEIC700点、英検2級
留学経験1年(ニュージーランド)
30代で外資系企業の管理職、海外勤務3カ国
なぜ、英語学習にGACKT流がおすすめなのか?
理由①:Gacktの語学力は5ヶ国語
多くのメディアで、Gacktさんの語学力が紹介されています。実際に、英語、中国語、韓国語、フランス語と話すことができるということなので、素晴らしい語学力です。
ですので、Gacktさんの学習方法を参考にすることは、非常に有効だと思います。
理由②:アウトプット重視で、最短で英語をマスターできる
アウトプットに重点を置いている。僕自身の経験からですが、実際に英語の勉強をしても実践を行うことができなければ、身につかないと思います。その点において、まずアウトプット重視の勉強法で5ヶ国語を操ることができていますので、とても参考になると思います。
Gackt流で、英語をマスターする方法を解説します
以下手順①~③にまとめました。
手順①:しっかりコミュニケーションをとれることを目標にする
日本人が英語を話せないのも、英語を学ぶ順番が違うとGacktは指摘しています。
喋るという行動の前に、人はすぐに考える。
「この単語であっているのかなぁ?」
「こんな発音であっているのかなぁ?」
考えるのではなく、考える前にまず喋る。
ます行動(喋る)ということは、失敗することもあれば恥ずかしい思いをすることだってある。だが、その恥ずかしさも、自分の英語学習に対するモチベーションを上げることもできる。
実際に、失敗したら「何」という単語が必要なのか?伝わらないのは、どの音(発音が必要なのか?)がわかります。
実際に僕も、ニュージーランドに留学して、ごはんを注文したいと思った時に何て言えば良いかわからなかったので、他の人が注文しているのを聞いてマネようと思いました。でも、ちょっと早すぎて?聞き取りの自信もなかったので、よくわかりませんでした。なので、自分で何て言えばいいかを調べて、そして発音して伝えました。うまく伝わって無事注文できたのですが、これで頭の中に定着しました。
そう、コミュニケーションをとりたいから、単語、発音を知る・覚える。
語学学校でチリ人の友達が出来たとき、チリのことが聞きたい?何て言えばいいんだろう?って調べて聞く。実際の英文は簡単だけれども、実際に使うから自分の身になる。
なので、行動する目標を明確にしてアウトプットする。この順番で勉強することは、とても理にかなっていると思います。
手順②:とにかく単語を覚える
これは、表題だけ見ると、何かの単語帳を使って覚えると思いがちですが、全然違います
自分がコミュニケーションをとる 手順①に必要な単語を手に入れて行くのです。
でもどうやって手に入れていけばいいの?
Gacktは、語学を勉強する時に、本を読んで覚えているだけと言っています。全ての言葉をそれでもしゃべっていれば、自分独り言のように話していれば本当に普通に話せるようになると言っています。
僕なりに深掘りすると、全ての言葉をそれでもしゃべっていれば=音読すれば。自分独り言のように話していれば=音読すれば。
要は、音読をすることで単語を覚えているのだと思います。
音読のおすすめについては、この記事で紹介しているので、参考にしてみてください。
手順③:とにかく発音を鍛える
Gacktさんは、とにかく発音って言い切っています。そして、ここがポイントなのですが、耳を慣らすのではなく、とにかく口で喋る。なぜ、とにかく喋って音を出せるようにするかというと、自分の発音できる音は、耳でキャッチすることができるようになるからと。要は、発音できない音は、耳に入ってこないということですね。
僕の経験では、その音が出せるに越したことがないけど、それが結構難しかったりします。ですが、その音を認識する、知っている状態まで行かないと、何回同じ音を聞いてもキャッチできないです。
僕が実践した具体的なトレーニング方法
僕の実際のトレーニング方法を説明していきます。
コミュニケーションをとりたい人を作る
コミュニケーションをとりたい人を作ることです。要はアウトプット先ですね。
僕は、このしっかりコミュニケーションをとれることを目標にするを実際には、ニュージーランドの語学学校で友人(日本人以外)がたくさん出来たんで、どんどん会話していきました。実際には、日本人がほんと少数の語学学校を選んで、できるだけ日本人の友達を作らないという徹底ぶりでした。(また詳しく説明します)
作るのが難しい場合も大丈夫です。要は日本語を話せない人とコミュニケーションを取ればいいのです。簡単な見つけ方は、ちょっとお金がかかってしまいますが、オンライン英会話とかですね。その使い方のコツは、また他でご紹介しますので、割愛させて頂きます。
自分の興味がある本を英語で読む
音読をすることで単語を覚えていくことは、理解してもらえたと思いますので、
僕の経験からして、自分の興味がある本を英語で読むのがいいと思います。
興味がある内容を知りたい(コミュニケーションをとりたい)ということなので、向こうの発信している単語・文法など分からなかったら知る努力をここで出来ます。
そして、その知らなかったことを知ることができれば、それは知識になるので、この知識を使って行動(音読)します。自分の興味があること、使い方を明確に音読することで、より効果的に自分に定着出来ます。※参考書で、全然興味がない分を昔頑張って音読しましたが、全然続かなかったです。。。それより下手でも難しくても興味がある本を読んで音読する。この方が全然身につきます。難しい本で興味があるなら、先に日本語訳になっている小説を読んで、それから英語版を読むっていうのもアリですね。英語の推測力が落ちてしまうので、初心者であればいいですが、中級者になれば、ちょっと負荷をかけるという意味で、英語版いきなり(でも現地では、小学生用)とかがいいと思います。(小学生用とかだと、単語を簡単にしてくれているので。)
発音は教材を使う
Gacktさんは、大切なのは、たくさんの言葉をしゃべるよりも、ひとつの単語の発音がまずキレイにできることが大事だと言っています。そして、きれいに発音できる言葉を一つひとつ増やしていくこと。
そのためには、ちょっと大変ですが音をまず覚えるという勉強がおすすめです。ちょっと遠回りですが、あとあと効果的に音を出せるようになるので、ぜひ参考にしてやってみてください。
実際、ちょっと退屈なので、期間を決めて高速で音を覚えてしまいましょう。
それを覚えたら、どんどん発音したい音に移りましょう!!
僕が使ったのは、UDA式30音DVDです。他も色々やってみましたが、僕はこの教材が動画だったんで、わかりやすかったです。本は僕はダメでした。なんせよくわからない。そしてCDがついていても何か集中できないんですね。動画だとなぜか出来ました。
まとめ
大事なポイントは、まずは発音。一つ一つの発音と、単語力。
でも、勉強する順番は、逆にする。
とも・かく・うご・こう
by Gackの勝ち方
ぜひ、行動して結果を出していってください。
最後まで読んで頂きありがとうございました。