Obsidian×Claude Codeのタスク管理|時間の記録を土台にする方法
こんにちは。
Claude Codeと一緒に作業をしていると、つい夢中になって、気づけば何時間もたっていることはありませんか?
自分もまさにそうで、AIと没頭して仕事を進めると、作業の始めと終わりを記録するのをよく忘れていました。あとから振り返ろうとしても、何にどれだけ時間を使ったのかが分かりません。
そこで今は、ObsidianとClaude Codeで、時間の記録を土台にしたタスク管理をしています。この記事では、その仕組みと毎日の使い方を紹介したいと思います。
この記事は、こんな人におすすめです。
- ObsidianとClaude Codeで、タスク管理をしてみたい
- AIと作業していると、時間を忘れて記録が抜けてしまう
- たまったタスクやメモを、振り返りや次の計画に活かしたい
この記事の結論
- タスク管理の土台は「何に何分使ったか」の記録
- 記録の書き込みはClaude Codeに手伝ってもらい、自分は始めるときと終わるときに伝えるだけ
- たまった記録をClaude Codeに読んでもらうと、見積もり・振り返り・次の一手が出てくる
なぜ時間の記録から始めるのか
ObsidianとClaude Codeのタスク管理というと、やることリストを作ったり、カンバンで並べたりする形を思い浮かべる方が多いと思います。
ただ、やることを並べるだけでは、「実際に何にどれだけ時間がかかったのか」が残りません。見積もりが当たっていたのか、どこで時間が溶けたのかが分からないままだと、次の日の計画もまた勘になってしまいます。
自分はタスクシュートという時間の記録の考え方を使っていて、2026年7月からはタスクシュートの認定トレーナーもしています。タスクシュートでは、始めた時刻と終わった時刻を、そのつど記録していきます。
この「そのつどの記録」が、Claude Codeと組み合わせたときにいちばん効いてきます。記録があると、Claude Codeが過去の実績を読んで手伝えるようになるからです。
仕組みはシンプルに3つ

ポイントは、記録そのものは自分のものだということです。何をやるか、いつ始めるかは自分で決めて、ボタンを押すか、ひと言伝えるだけにしています。書き込む手間のところだけを、Claude Codeに手伝ってもらっています。
このルールは、Vaultに置いているCLAUDE.md(Claude Codeが毎回読む説明書)に書いています。作業を始めるときに時刻を確認して記録し、終わるときにも記録する。忘れていたら、Claude Codeのほうから聞いてもらう。こう書いておくと、毎回お願いしなくても同じように動いてくれます。
毎日どう使っているか
朝:昨日の記録から、今日を決める
毎朝7時に、前の日の記録をまとめたものが届くようにしています。昨日は何にどれだけ時間を使ったのか、どこで予定がずれたのかを見てから、今日の最初の1本を決めます。
日中:始めるときと終わるときに伝える
作業に入るときは「今から〇〇をやる」と伝えます。Claude Codeが時刻を確認して記録し、見積もりの時間もあわせて残します。終わったら「終わった」と伝えるだけで、終わった時刻と実際にかかった時間が入ります。
7月から続けていて、AIと一緒にした作業の記録は1,700行を超えました。TaskChute Plusのタスクのうち、170本ほどがClaude Codeと一緒に進めた作業です。
夜:プロジェクトごとの時間を見る
夜の振り返りでは、その日の記録をClaude Codeに読んでもらい、プロジェクトごとにどれだけ時間を使ったかを出してもらいます。止め忘れていたタスクがあれば、そこで一緒に直します。
やってみて気づいたこと
①タスク名は「案件 - 具体」にする
最初はタスク名を長く書いていたのですが、それだと同じ作業を集計できません。今は「案件 - 具体」の形にして、後ろは「〜を作る」のように動詞で終わる文にしています。前半で案件ごとの時間が集計でき、後半で何をしたかを見返せます。
②任せすぎると、記録が消えることがある
Claude Codeに書いてもらった実行中のタスクが、あとで消えてしまったことがありました。原因は、自分が付けていたタスクの印の使い分けでした。外から書き込むときは、どの印を付けるかを自分で決めておくと安心です。
③記録できるのは、Claude Codeと一緒の作業だけ
Claude Codeが手伝えるのは、会話をしている間の作業だけです。外出や紙の上の作業は、自分でボタンを押して記録しています。全部をAIに任せるのではなく、記録の主は自分のまま、手間のかかるところだけを手伝ってもらう形がちょうどいいと感じています。
まとめ
ObsidianとClaude Codeで、時間の記録を土台にしたタスク管理を紹介しました。おさらいします。
- タスク管理の土台は「何に何分使ったか」の記録
- 何をやるか、いつ始めるかは自分で決めて、伝えるだけにする
- 書き込む手間はClaude Codeに手伝ってもらい、ルールはCLAUDE.mdに書いておく
- たまった記録から、朝の計画・見積もり・夜の振り返りを出してもらう
- タスク名は「案件 - 具体」にすると、集計も見返しもしやすい
この記事が、ObsidianとClaude Codeでタスク管理を始めたい方の参考になれば嬉しいです。
関連記事
自分の仕事が今どの段階か、知りたい方へ
AI活用の5段階を、1枚の地図にまとめました。メルマガの1通目でお届けしています。
この記事の内容は、2026年11月3日時点のものです。
Yosuke Tanji 公式メルマガ(無料)
Obsidianスターターキットとアイコン集を無料で受け取る
毎日を、資産に変える道具を、そのまま使える形で。
Obsidian × Excalidraw のスターターキットと、
よーすけが使っているアイコン集をお届けします。
登録は30秒。いつでも1クリックで解除できます。